
先日から、30ドル(当時4400円)を支払ってスタンダードプランに加入しました。
まだ加入して10日ぐらいですが、かなり多くの画像を生成しています。
スタンダードプランでは無制限に画像を生成できるものの、毎月900分の画像生成時間を超えるとリラックスモードに強制的に切り替えられることとなります。
普段は fast モードで1分もかからず4枚の画像が生成されますが、リラックスモードだと10分ぐらいかかってしまうのではないのか?と、ヒヤヒヤしながら作業をしていました。
そして、昨日、ついに900分間を超えました。
900分間を超える1時間前からミッドジャーニーbotからたびたびメッセージが来て、リラックスモードに切り替わることを連絡されていました。
そんなに警告するぐらいリラックスモードになると不便になるのかと覚悟をしていましたが…。
リラックスモードで生成してみると、ほとんど fast モードと生成時間が変わりませんでした。正直、fast モードとリラックスモードの生成時間の長さの違いが明確には分かりませんでした。私の環境だけかもしれませんが、個人的にはリラックスモードでもノーダメージでした。
サブスクの解約方法はこちら↓
How to cancel with Midjourney. What happens if I cancel immediately after subscribing?
リラックスモードでの画像生成時間を計測
実際に、リラックスモードで画像を生成してみて時間を計測してみました。

こちらの画像生成時間は57.09秒。1分を切っています。
次に、上の画像の右下の絵を高解像(アップスケール)にして描き出します。いわゆる「U4」ボタンです。

こちらの画像生成時間は1分11秒で完成。おそらく fast モードでもこれぐらいかかっていたと思います。
最後に、元の画像の右下の絵からバリエーションを作り出します。いわゆる「V4」ボタンです。

こちらの画像生成時間は23.88秒で完成。30秒もかからず出来上がります。
リラックスモードでも同時に3つまで画像生成可能。劣化もなし。
同時に画像を生成することもリラックスモードでは可能です。
fastモードと同様、3つ同時まで並行して画像を生成可能となっています。
キューを含めた画像生成受付は10個同時まで可能です。
また、リラックスモードで作成しても、画像の容量は fast モードと変わりませんし、画像劣化などもありません。
リラックスモード総評
ということで、スタンダードプランであれば、リラックスモードに切り替わるのをおそれずにガンガン生成していって良いと思います。
画像生成も早いし、同時に3つまで生成可能です。
なお、リラックスモードが使えるのはスタンダードプラン以上のサブスクとなります。無料プランや、月10ドルのベーシックプランではリラックスモードは使用できません。
いますぐリラックスモードを試してみたい方は、/relax のコマンドでリラックスモードに切り替わります。fast モードに切り替えたい場合は、/fast のコマンドを入力すると戻ります。
追記:リラックスモードは徐々に重くなる!
リラックスモードで画像を生成するたびに徐々に出力時間が延長してしまうようです。
これをリセットするには、次のサブスク更新を待たなければなりません。
サブスクを更新した瞬間に、重かったリラックスモードが軽くなります。生成時間がかなり早くなります。
ということで、大量に画像を生成される方は、はじめはリラックスモードで行い、リラックスモードがかなり重たくなってきたら、fast モードに切り替えることをお勧めします。
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