【上級者御用達】Midjourney(ミッドジャーニー)の最重要パラメーター「--test」「--testp」「--creative」「--hd」「--q」を解説!

ジャニクラゲ
こんにちは。AI三冠王のジャニクラゲです。

今回はパラメーターについてです。

パラメーターの中でも特に重要そうなものを5点ご紹介します。

 

「--test」「--testp」「--creative」「--hd」「--q」ですね。

 

特に、「--test」「--testp」は上級者ならば必ずと言っていいほど使われているパラメーターです。

以下で解説いたしますので、少しでもご参考になれば幸いです。

 

 

--test と --testp について

パラメーターに、「--test」「--testp」というものがあります(いずれアップデートで無くなると思います)。

現在、Midjourney(ミッドジャーニー)公式サイトで投稿されている美しいイラストの多くは、「--test」もしくは「--testp」のパラメーターを使用しています。

この2つは効果絶大なパラメーターということになります。

 

※「--test」「--testp」を付けると、正方形の画像出力では2枚、その他のアスペクト比では1枚ずつしか出力されません。また、「::」を使ったワードウェイトの調整も出来ません。「--hd」「--s」「--q 5」などの一部のパラメーターと一緒に使うことも出来ません。

 

では早速説明していきます。

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434

↑これが元画像です。

 

これに「--test」を付け足してみましょう。

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --test
Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --test

こんな感じに変わります。イラスト風になりやすいです。

 

風景画像だとこうなります。

Beautiful scenery, --seed 33245

↑元画像

↓「--test」を付け足した画像

Beautiful scenery, --seed 33245 --test

綺麗になりますね。

 

 

「--testp」だとこんな感じです。

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --testp
Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --testp

「--testp」は写真のような描き方となっています。

「--testp」の「p」はphotorealism(写真のように描写する絵画のスタイル)の「p」らしいです。

 

背景だとこんな感じです。

Beautiful scenery, --seed 33245

↑元画像

↓「--testp」を付け足した画像

Beautiful scenery, --seed 33245 --testp

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --test

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --testp

 

Beautiful scenery, --seed 33245 --test

 

Beautiful scenery, --seed 33245 --testp

 

アップスケールすると、「2048 × 2048」で出力されます。

「--test」と「--testp」を外すと「1024 × 1024」で出力されますので、画像のサイズは元画像の4倍になっています。

そのため、詳細な描き込みが出来ています。人物や背景のバランスも良くなる傾向がありそうです。

 

--creative について

次は「--creative」です。

これは、「--test」もしくは「--testp」が無いと使用できません。

つまり、「--test --creative」もしくは「--testp --creative」の形になります。

「creative」=「創造的」ということで、よりアーティスティックな作品になりやすいようです。

 

「--test --creative」で人物の場合

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --test --creative
Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --test --creative

 

「--testp --creative」で人物の場合

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --testp --creative
Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --testp --creative

うーん、クリエイティブ感はあまり感じられませんでした。

 

「--testp --creative」で風景の場合

Beautiful scenery, --seed 33245 --test --creative

「--testp --creative」で風景の場合

Beautiful scenery, --seed 33245 --testp --creative

風景の場合も変化が微妙な気がします。

「--creative」と相性の良いテキストプロンプトがあるかもしれませんので、見つかればまたご報告いたします。

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --test --creative

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --testp --creative

 

Beautiful scenery, --seed 33245 --test --creative

 

Beautiful scenery, --seed 33245 --testp --creative

 

 

--hd について

パラメーターに「--hd」というものがあります。

「hd」は別のアルゴリズムを使用するため、複雑で細部に富んだ画像になりやすいです。

かなり独創的な絵になると思います。

 

早速試していきましょう。

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434

↑これが元画像です。

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --hd
Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --hd

やはりかなり個性的なイラストに仕上がります。

 

風景画像ではこんな感じです。

Beautiful scenery, --seed 33245 --hd

なかなか良い感じですね。

 

「--hd」は「--test」「--testp」と違って4枚同時に出力されます。

画像サイズは「1536 × 1536」で、元画像の「1024 × 1024」よりは大きく、「--test」「--testp」の「2048 × 2048」よりは小さいサイズとなっています。

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --hd
Beautiful scenery, --seed 33245 --hd

 

抽象的、もしくは芸術的なイラストに挑戦するときは、「--hd」もありかもしれません。

 

--wallpaper」について

--wallpaper」というパラメーターを使用すれば、--w 1920 --h 1024 --hd」と同じ効果を持つ画像生成を行うことが出来ます。

 

試しに、

「Beautiful scenery, --seed 33245, --wallpaper」 と入力してみましょう。

 

生成テキスト「「Beautiful scenery, --seed 33245, --w 1920 --h 1024 --hd

このように、--wallpaper と入力するだけで、ワイドサイズの壁紙用の芸術的なイラストを描いてくれます。

 

 

--q について

最後に「--q」についての説明です。

「--q」は「--quality」と同じ効果をもつパラメーターです。

quality」=「品質」ですね。

 

「--q」値が高いほど高品質になります。

デフォルトは「1」です。最低値は「0.25」。最高値は「5」です。

 

「--q」を使用する注意点として、デフォルトの「1」より高い数値を設定すると、その分、画像生成時間が延びてしまいます。

「--q」値が「2」ならば普段の2倍、「5」ならば5倍も費やしてしまうようです。

一方で、「1」より低ければ、その分、画像生成時間は短縮されます。

「0.25」ならば普段の4分の1の時間。「0.5」ならば普段の半分の時間で生成できます。

 

(ジャニクラゲは現在リラックスモードを使用しており、ここ最近ミッドジャーニーが重たいため、どれを選んでもそれほど時間に差はありませんでした。環境やタイミング等で画像生成時間は変動しますので、q値が高くても普段より早く生成完了すること等もあると思います。)

 

それでは試してみましょう。

まずはデフォルトですね。「--q」値=1 です。

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434

↑これが元画像です。

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --q 0.25

最低値の「--q 0.25」です。

手抜き感がありますね。

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --q 2

デフォルト値の2倍の「--q 2」で生成しています。

描き込みがぐっとあがりました。

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --q 5

最大値の「--q 5」です。

「--q 2」より若干描き込みが上がっているような気もしますが、時間がもったいない方は、無理してここまで品質を上げなくても良いかもしれません。

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --q 0.25

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --q 1

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --q 2

 

 

Nice looking boy wearing a jellyfish hat. --seed 17434 --q 5

 

「--q 0.25」でも「--q 5」でも解像度は同じ「1024 × 1024」です。

「--q 5」の最高品質で出力しても、「--hd」や、「--test」「--testp」よりも解像度は低いのでご注意ください。

 

以上、重要なパラメーターに関してのご紹介でした。

 

他のパラメーターやテクニックなどはこちらからどうぞ↓

最新版 Midjourney(ミッドジャーニー)のテクニック・小技を考察&実験 “神の1枚”を求めて…。

 

 

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