今日も頑張ってMidjourney(ミッドジャーニー)を使って行きたいと思います。
テクニック等については↓の記事をご覧ください。
最新版 Midjourney(ミッドジャーニー)のテクニック・小技を考察&実験 “神の1枚”を求めて…。
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呂布は最強ではなかった?
ジャニクラゲは三国志が好きで、三国志のゲームをやったり、本を読んだりしています。
三国志に「呂布」という武将がいます。
蜀の最強武将である関羽と張飛、それに劉備までを同時に相手にして互角だったという話が知られています。いわゆる三英戦ですね。
KOEI三国志のシミュレーションゲームだと、張飛と関羽の武力は98-99程度あり、劉備もそこそこ高いです。3人の英雄を同時に相手取って互角ということは、呂布は武力300ぐらいありそうなレベル。
まさに呂布は最強。
そんな風に三国志演義では伝えられていると思います。しかしよく読むと実はそういうニュアンスで書かれていなかったりします。
呂布と張飛はたびたび一騎討ちを行っていますが、いつも互角です。三英戦のときも、はじめ呂布と張飛が一騎討ちをしていて、互角。そのあとに劉備と関羽がやってきて、呂布は撤退しています。
むしろ呂布よりも張飛のほうが強いことが、三国志演義からは読み取れたりします。
呂布は結構、張飛にビビって出会わないようにしている描写もあります。
ということで三国志演義においては、張飛こそが最強武将…と言いたいところですが、ランキングにすると張飛は3位です。その同列かそれ以下に馬超と呂布が位置します。
1位と2位はまたいずれ発表します。
呂布と張飛の戦いを描く
そんな訳で、張飛と呂布の一騎討ちをMidjourney(ミッドジャーニー)で描こうと思います。
DeepL翻訳ツールで、「三国志の、呂布と張飛の戦い」→「The battle between Lu Bu and Zhang Fei in the Romance of the Three Kingdoms.」と英訳。
この文章を主として色々付け足して素晴らしい絵を作りたいと思います。
DeepLから何も付け足さずに作ったのがこちら。まぁまぁ良いですが、ちゃんと呂布と張飛とわかる細かい描写が欲しいところ。
愛の画家 シャガールを投入
原題にシャガール要素を取り入れて見ました。シャガールはジャニクラゲの好きな画家の一人。ライティングは日光。そして広角レンズを使用。
なんか迫力はありますが、名画ではないような気がします。
みんな大好き スタジオジブリを投入
ジャニクラゲも大好きなスタジオジブリ要素を投入してみました。
かなり好きなのでジブリの比重も大きくしました。
うーむ、いまいち。ジブリ感もそんなに出てないような。インパクトに欠ける絵の数々。
呂布と張飛の要素を排除して、ジブリ風の三国志を描こうとしました。
中国というよりも、和と洋が混じってる微妙な出来になりました。
今度は張飛にフォーカスして、顔の詳細を描いてもらうことにしました。全身も描いて欲しかったのですが、full bodyワードは無視されました。
張飛っぽさはたしかにありますね。
縦長サイズで張飛を描くと、トトロの置物と化していました。
世界の大友克洋先生を投入
幻魔大戦、AKIRAなどで知られる大友克洋要素を拝借。ジャニクラゲは老人Zが好きでした。
個人的には最後の一枚が最も良かったです。巨人が対峙しているような感じで迫力はありますね。
村上隆先生を降臨させるも…
村上隆要素を入れてみると…
本人さん出ちゃった。
総評
名画といえる作品は出来ず。残念。
三国志らしさもあんまり出せなかったです。
もっと文章を長くして、具体性を持たせたほうが良いのかもしれませんね。
ライティングやレンズの指示も重要な気がします。
そこら辺も実験しながら報告できればと思います。
今回の反省をいかして次回も頑張ります。