おはよう!ハハクラゲだよ!
2021年7月9日(金)、今日は園芸を習いに行ってきたよ!
園芸の先生に師事をして、本格的にガーデニングをやっていくので良かったら見てください!
荒れ果てた庭
どこを見ても、草におおわれて悲しい我が庭!
この一角でもスッキリさせて、野菜か、お花を咲かせたい。
土づくりのコツ!
そんな一心で、園芸の先生のもとに学びに行ってきた。
まず最初に、野菜も花も、一番は土づくりだそうである。
流れとしては、
- 苗を植える20日くらい前から、土づくりを始める。耕して、苦土石灰や有機肥料を入れておく。
- 15日くらい前に、籾殻くん炭を施す。日本は酸性雨が降るため、酸性に土質が傾いている。土壌改良材として、くん炭が活躍してくれるらしい。
- 1週間くらい前に、再び耕す。
- それから1週間後に、いよいよ苗を植えるのだけれど、もう一度耕して、水を与える。そして、畝と溝を作り、目当ての苗を植える。
とのこと。
約1か月も前から、草を抜いたり、耕したりと地道な作業をしないと、立派な野菜は作れないらしい。
1年で庭は変わる
コロナ禍の前は、お友達が2・3人来てくれて、我が家の庭の木を剪定してくれたり、草を抜いてくれたりと、とても助けてくれていた。
おしゃべりしたり、おやつを頂いたりしながら、きれいになった庭を眺めて楽しんでいたものだ。
あれから1年もほったらかしの庭は、哀れなものである。
それで、日々反省して、園芸にも少し取り組んでみようと決心したのである。
古くなった鉢植えの土は捨てる?
話が色々飛ぶが……。
古くなった鉢植えの土は捨てるべきか?
先生いわく、ブルーシートの上に、土をひっくり返して、日光消毒をすると良いとのこと。
そして、土ふるいなどでふるって、粉は捨てて、粒を使うと良いのだそうだ。
粒と粉の違い。
野菜も花も粒は良いけど、粉はダメ。
粉は、空気を遮断したり、根詰まりなどを引き起こすからである。
野菜も花も粒は良いけど、粉はダメ。
粉は、空気を遮断したり、根詰まりなどを引き起こすからである。
ハハクラゲ、庭に立つ
一度に手広くやるには無理がある。
やはり、庭の隅のほうから、少しずつ…そう、1㎡あたりから、変えていく作戦はどうかしら?
次の日の朝。
少し涼しかったので、さっそく庭に立ってみた。
この程度の広さなら、暑さや蚊にも耐えられそう。
ここに何を植えるか、まだ決まってないけど、とりあえず今日はこれで勘弁して!
園芸も楽じゃない。
何気なく頂いているナスやキュウリがなんと尊く、ありがたいものか、そんなことを感じた朝だった…。
フゥーーーッ!