2021年8月10日(火)、徳島県名西郡神山町の「粟カフェ」というお店に行って、可愛いお嬢様とお話なんかしてきたので、良かったら見てください!
粟カフェ
神山の知人にお茶の葉を頂いたことがある。
それが美味しくて、お茶の葉を買うのが目的で神山の道の駅へ行った。
せっかくだから、神山でランチでもと思って、色々検索してみたら、かなり沢山のお店がある。
道の駅近くに「粟カフェ」という店があるので、そこへ行ってみることにした。
国道沿いにあったのに、今まで何度通っても気づかなかった。
表通りは少し狭いのだけれど、裏へ回ると旧道沿いに広い駐車場があった。
何より驚いたのは、お客様がいっぱいで、座るテーブルが空いていなかった事である。
「テラス席でも良かったら?」と言われて、外を見ると、広い木のテーブルがあったので、そこにした。
料金前払い制で、日替わりランチを頼んで外へ出た。
ステキなお嬢様
広いテーブル席にチチクラゲと2人で座っていたら、1人で訪れていた女性が端のほうに座った。
本を取り出して読みはじめている。
「マイノリティーデザイン」という表題の本を読んでいた。
さらにもう一冊たずさえていた。読書家らしい。
チチクラゲは見逃さない。
話しかけるのも得意である。
明るくて可愛くて、ステキなお嬢さんは、軽快に応えてくれた。
彼女はデザインのお仕事されているとのこと。お話も洗練されていて、言葉までもデザインされながらお話しされているのかな。
仕事の都合で時折この店を利用しているようだ。
それから、さらに話は続いた。
ベトナムのお話
彼女は3年間もベトナムで仕事をしていた。遠い国のように思うが、実はベトナムまで往復で2~3万円でいけるとか!
そこで、もう少しベトナムについて教えてもらった。
ベトナムは南北に細長い国なので、北ベトナムと南ベトナムではいろいろ違いがあるそうだ。
人も、南に住む人は南方系の顔立ちの人が多く、一方、北の方は、中国人に似た人が多いとのこと。でも気質は中国人とはだいぶ異なるようだ。
ベトナムは、かつて、フランスの植民地であったため、フランス人もよく見かけるとのこと。
また、ベトナムは社会主義国なので、ロシアとも関係が深いそうで、首都のハノイなどではロシア人もよく見かけるようだ。
物価も安いというし、是非一度訪れてみたい国だと思った。
粟カフェのランチ
話が盛り上がってきて、ランチが運ばれてきた。
コーヒー付きで1100円なり。
メニューは鶏のから揚げに赤いチリソースのかかったものが主で、ヘルシーな感じ!