2021年7月12日(日)、またまた 大川原高原 の紫陽花を見に行ってきたよ!
悪天候に見舞われつつも、雲海も見れちゃったりして、なんだかんだ楽しかったので、良かったら見てください!
気合を入れて大川原高原へ
予定していたスケッチが雨天で延期、延期となり、3回目にしてやっと決行!
参加者5名。
今日は早起きして、頑張ってお弁当を作った。
エビフライに、野菜の牛肉巻き焼き、手羽先の唐揚げ、キュウリの昆布和え、レンコンのきんぴら、キュウリのちくわ巻き!
おにぎり色々と作ってみた。
友達を2人迎えて、大川原へと向かった。
イヤな予感
途中、ポツポツと雨が降ってきたので、「あやしい雲行きよね」と、皆にイヤな予感がする。
窓から空を見上げたが、空は晴れていた。
「通り雨よ」と言いながら、車を走らせた。
クネクネと、クネクネと、どれだけ言ってもカーブが続く。
後部座席の友達は酔いはしないかと、心配しつつ上っていった。
絵になる大川原
やっと風車が見えて、裾の方に紫陽花が見えた時は、「わぁーきれい」と、初めて来たNさんは驚きの声を上げた。
駐車場へ着くと、Tさんはいつものように、もうスケッチを始めていた。
「天文台を上から見下ろした構図がグッド」と、Tさんに導かれ、皆そちらへ向かった。
なるほど、絵になる。
でも暑いので、写真を撮って、小さな東屋の中へ、皆なだれこんだ。
丸いテーブルに丸い椅子。
それぞれに描き始めたが、おしゃべりなんかは一向に止まらない。
最高のお弁当タイム
10時半ごろには、「もうお腹が空いたね」とか言いながら、11時半ぐらいまで我慢して描いて、やっとお弁当を広げた。
この景色を眺めながら頂くお弁当は最高だ。
参加できなかったスケッチ仲間に写真を送ったり、雷雨を心配してくれる仲間が、お弁当を羨ましがってくれたりと、忙しいランチになった。
イヤな予感的中
ちょうどデザートを食べ終わった頃、下の方から白い霧雨が吹き上げてきて、みるみる黒雲が流れてきたりして、車に移動するハメになってしまった。
車に入るや否や、バリバリ、ゴーゴーと、すさまじい雷雨が襲ってきた。
もうどうしようもなく、3人で車の中で震えていた。
絶景なる雲海とソフトクリーム
40分くらい経っただろうか、スーッと雨があがり、気づくと何人もの人が山の下を見下ろしてカメラを向けていた。
見事な雲海がはっきりと見えた。
しかし、それは束の間だった。
再び豪雨に襲われて、車に逃げ込む。
そして30分くらいして、急に青空になった。
「ソフトクリームおごります」
いきなりTさんが、気前よくごちそうしてくれた。
カップに入ったソフトクリームは、それはそれは濃厚で、なめらかな絶品でありました。
「ごちそうさまです」
やっとソフトクリームを完食したら、また雨!!
「今日はもう無理ね」
13時だし、一枚描けたし、もう断念せざるを得ない状況。
霧の立ち込める道を下り始めた。
車の中でもいっぱいしゃべったから、気持ちは満たされた。
そんな豪雨に見舞われた大川原スケッチの一日でした。