阿波和紙伝統産業会館、岩津橋、高開の石積み。豪華スケッチ旅をしてきましたの!

ハハクラゲ
こんにちは!ハハクラゲだよ!

2021年10月10日(日)、阿波和紙伝統産業会館へ行ったり、美郷みさと高開たかがい石積いしづをスケッチしてきたよ!

遠かったけど、とっても有意義な時間を過ごせたので、良かったら見てください!

 

阿波和紙伝統産業会館

ハードスケジュールの1日だった。

9時15分に石井フジグランで集合。

今日は、さびしく3名の参加。

Tさんの車でまずは山川の阿波和紙伝統産業会館へ向かった。

阿波の紙作りは、8世紀初めに 天日鷲命あめのひわしのみこと を祭る忌部族が麻植おえの地(現在の徳島県吉野川市)に入国したときに始まるとされています。
その伝統を唯一継承する山川町に、(財)阿波和紙伝統産業会館が平成元年5月に誕生しました。
阿波和紙の啓蒙と継承を目的とした運営は、地道な活動にもかかわらず多くの方に愛され評価されています。
引用文献:アワガミファクトリー http://www.awagami.or.jp/

阿波和紙伝統産業会館 阿波和紙伝統産業会館 阿波和紙伝統産業会館 阿波和紙伝統産業会館

和紙の絵を、ゆっくり観賞して、和紙の水彩紙4号を購入。

 

一瞬でスケッチ

吉野川市の国道に車を停めて、岩津橋を短時間でスケッチ。

川田大橋をスケッチ
岩津橋をスケッチ。ハハクラゲ作。
川田大橋をスケッチ
岩津橋をスケッチ。Tさん作。

 

高開の石積み

そろそろお腹が空いたので、少しバックして、いろは手打うどんを食べた。

まだお昼なので、色々行き先を検討した結果、芝桜は終わってるけど、石積みが見たくて、高開たかがい石積いしづみへ向かった。

美郷みさとでは、急峻な土地に農地を開き家を構えてきたため、段々畑や家を守る石積みが発達しました。
美しい石積みは、地区の生活、文化、歴史の象徴として、住民の誇りです。
「美郷宝さがし探検隊」では、実際に石積みの修復を通して石積みの技術にふれる石積み体験を開催しています。
大神地区のなかで最も高い場所である高開は、通称「ソラ」と呼ばれ、ライトアップ期間中は、夜空に石積みが浮かびあがるような幻想的な風景を見ることができます。
(12月にライトアップされます。)
2009年に「にほんの里100選」に選ばれました。
引用文献:TOURISM SHIKOKU https://shikoku-tourism.com/

 

やっぱり予想通り細い山道を登っていった。

 

住人はほとんどいない静寂とした風景だった。芝桜の頃はどれほど美しいことか…。

坂道の木陰を探して、石垣と民家を描いた。

今年は10月といえども、真夏のような暑さ。

長時間座っているのは無理である。

3人ともスケッチは早い。

ほぼ同時に、1枚仕上げた。

高開の石積みをスケッチ。ハハクラゲ作。
高開の石積みをスケッチ。ハハクラゲ作。

 

14時くらいかな?

そろそろ帰り支度をはじめて、来た道とは違う道を帰った。

紅葉はまだまだだけど、風情のある山や川が、どんどん広がって、癒されていく。命の洗濯ができたかな?

恒例のコメダ珈琲で、コーヒーを頂いて、しばらく話した後、フジグランへ行った。

 

ハハクラゲ
途中の阿波中央橋の景色なんかのおまけ付きで、結局16時過ぎまで充実したスケッチ紀行でした。