2021年5月1日(土)。スケッチ仲間たちとリモートスケッチ大会をまたもや開催したので、良かったら見てください!
やってみると、とっても楽しいよ!
突発!リモートスケッチ!
今日はスケッチに6人ぐらいで行く予定をしていた。
けれど、昨日の時点で降水確率70%だったので、取りやめにした。
ところが、朝から晴天、風はかなり強い。
「天気良いけれど、どうする?」
諦めきれない誰かのLINEが、ピンポン。
「雨、降らなかったね」
昼くらいから行く?
電話もかかる。
でも、やっぱり、今日は中止と決断した。
そうそう。この前やった、リモートスケッチって手がある。
「14:00から、リモートスケッチします」とLINEで呼びかけてくれた。
「絵の具を用意して、待機してください」
すぐに「参加します」のピンポンが鳴りだした。
胸がドキドキ
皆、やる気満々だ。
本当に便利な世の中になった。
さて、どんな写真がアップされるか、楽しみだ。
絵具を用意して準備万端。
試験に臨むときのように、胸がドキドキする。
前回は、あっという間に決まって、即開始したから、考える余裕もなかったので、スラスラ描けた。
待ち時間があると、色々考えてしまう。ドキドキ。
あっ!写真が送られてきた。
vsチチクラゲ
徳島中央公園から助任川をとらえた写真だ。
制限時間はたった30分。
いっきに描きだす。
デッサンが問われる写真。
上手く描けないものだ。
それを横で見ていたチチクラゲがなにやら言ってくる。
とか、
とか、
ただでさえ必死なのに、うるさいこと!
作品発表
そんなこんなで、時間になった。
スケッチ仲間の絵も次々とアップされていく。
同じ景色なので、自分の作品が、恥ずかしくなる。
あら?時間内に描き切れず、ギブアップした人もいて、苦戦したのは自分だけではなかったのだと、少しホッとしたりする。
闘志を燃やしたひとりが、「もう1度チャンスを、3時からもう1回お願いします!」
リベンジ
こうして、再度のチャレンジとなった。
新たな被写体が送られてくる。
「先ほどテレビで映したものです」
これはまた難しい。
手前に人物など入っているではないか。
ボートだって、簡単ではない。
あー、疲れる。
そうして、今日は2回もリモートスケッチ会が遂行された。
「受験の時のようだ」とか、
「未熟さを思い知った」とか、
「お手上げ」とか様々な感想が並んだが、
皆、充実した1日になったと、推察される。
明日は本当の現場スケッチだ。
皆の生の声が、楽しみであり、恐怖でもある。