【2023年最新版】 niji.journey(二次ジャーニー)の使い方を解説  Midjourney(ミッドジャーニー)News!

ジャニクラゲ
ジャニクラゲ
こんにちは。AI親父のジャニクラゲです。

 

この記事は2022年に作成した記事のリライト版です。
niji.journeyの使い方の詳細については、最後の見出し「niji.journeyの使い方」まで目次からジャンプしていただければ幸いです。

 


Midjourney(ミッドジャーニー)の新たなベータ版、「niji.journey」 というのがごく限られた人に配布されているようです。

niji.journey (二次ジャーニー)というだけあって、アニメ調の画像生成に長けているようです。

 

また、V4 実装もかなり近づいているとのことで、期待が高まります。

 

 

V4実装について

Midjourney(ミッドジャーニー)のディスコードにて、CEOのデヴィッド・ホルツ氏が掲示板を更新していました。

 

要約すると、

V4実装は近い。近いけど、まだもうちょっと掛かる。というのも、最終的なチューニングが必要だから。
チューニングのためには皆様の協力が必要。有料会員の皆さんが画像をどんどん評価してほしい。絵を見て良い・悪いの評価をつけて下さい。(〜〜〜約10時間後〜〜〜)評価をつけてくれてありがとう。研究の為になった。明日か土曜日にもう一度ランキング付けを行なって、チューニングが終了すれば良いと思っている。協力ありがとう。

ということで、V4実装は最短でも土曜日以降になりそうですね。

V3で飛躍的に生成画像が進化した要因も、フィードバックループを取り入れたかららしいので、今回もフィードバックに余念がない様子です。

 

一応「今月中にV4実装」と前々から宣言していたと思いますので、10月31日ぐらいに実装でしょうか?

チューニングの出来次第では延期もあり得るでしょうけど、うまく行ってほしいものです。

素晴らしいバージョンになることをすごく期待しています。

 

niji.journey について

Midjourney(ミッドジャーニー)のアニメ調のベータ版、「niji.journey」 は限られた人しか現在は使えないようです。

Twitter ではniji.journey を使って生成した画像が出回っています。

ぴぽさんという方が詳しくツイートしてくれていましたので引用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

かなり良い感じですね。

今までは全身を映すアングルだと手足がぐちゃぐちゃになっていましたが、デッサンが安定していきています。

アニメっぽい絵柄の出来が良くなれば、日本でもMidjourney(ミッドジャーニー)の人気がアップしそうな予感があります。

 

niji.journey を使える条件?

 

 

 

適当なチャンネルで /info を送るとロールを付与されます。

1万枚画像生成していれば、その時に10000Club のロールを付与されます。

そうすると、10000Clubのチャンネルに入れるようになるみたいです。

 

10000Clubになっていることが、niji.journey を使える条件なのでしょうかね?

ちなみにジャニクラゲは、5000Clubでした。

5000Clubまでですが、チャンネルも出現しました。

まぁ焦らずともV4実装もすぐ来そうですし、副鼻腔炎が強まってきた気もしますし、今日は寝ます!

また明日よろしくお願いします☆

 

 

niji.journeyの使い方

niji.journeyの使い方は基本的にはミッドジャーニー(Midjourney)と同じです。

しかし、少し特殊な部分もありますので、始め方からご説明します。

 

niji.journeyの公式サイトからDiscordに入る

まず初めに、にじジャーニーの公式サイトに飛びましょう。

リンクはこちらです→にじジャーニー公式サイト https://niji.journey.com/ja/

 

その画面で、「今すぐ始めましょう!」ボタンを押します。

 

次に、「ディスコードに参加しましょう!」ボタンを押します。

 

ディスコードに登録していない方は、登録しましょう。

登録手順は特に難しくありませんので、指示に従って登録を進めてください。

 

これがniji.journeyのホーム画面です。

 

画像を生成する

サイドバーの「画像生成」のチャンネルに入ります。

 

そのチャンネルのメッセージ欄で、/imagine prompt と記入します。

 

ミッドジャーニー(Midjourney)では英語でプロンプトを記述するほうが効果的でしたが、niji.journeyは日本語で大丈夫です。

適当に思いついた、「ドラゴン ソード」と入れてみます。

 

すぐにアニメ調のドラゴンとソードを描写した作品が現れました。

niji.journeyは、アニメ風の絵柄を作成することに特化しています。

 

無料では25枚程度しか画像を作れません

ミッドジャーニー(Midjourney)と同じく、niji.journeyでも無料では画像生成枚数に制限があります。

25分間の画像生成時間しか与えられていない為、約25枚の画像しか生成することはできません。

もし無限に画像を作成したいのでしたら、Standardプラン(月30ドル)、もしくはProプラン(月60ドル)の有料プランに加入しましょう。

メッセージ欄に「/subscribe」と入力すると有料プランの加入手続きに進めます。

 

有料プランであれば、BotとDMをする

有料プランに加入されている方は、Botとの1体1でのDMが解禁されます。

DMでのやり取りをすることにより、生成した画像が他人に流されることなく落ち着いて画像生成することが可能です。

自身が作成した画像の右上にある「…」をクリック→アプリをクリック→DM Resultsをクリックすると、BotからDMが送られてきます。

 

サイドバーの最上位のダイレクトメッセージをクリックします。

 

すると、ダイレクトメッセージ欄に、niji.journey Botが追加されていますので、それをクリックします。

あとはBotに向けて自由にコマンドを記入して、画像作成等に励むことができます。

 

--nijiパラメーターを使用可能

niji.journeyのサイトに移行したり、niji.journey Botを呼んだりしなくても、「--niji」パラメーターを使用することにより、アニメ調の画像を生成することができます。

普段ミッドジャーニー(Midjourney)を使用していて、niji.journeyに登録したりするのが面倒くさい方は、「--niji」で済ませてしまいましょう。

 

上の画像は、ミッドジャーニー(Midjourney)で作成しました。

画像生成コマンドは「fire --niji」です。

パラメーターの「--niji」をつければ、ミッドジャーニー(Midjourney)でもniji.journeyの効果を受けることができます。

 

/settings の、Niji Mode をクリックすることでパラメーターを常時使用することも可能です。

 

以上、簡単ではありましたが、niji.journeyの解説となります。

まだベータ版ですので、これからさらなる機能が加わってくると予想されます。

その時は随時更新していきます。