超簡単!Midjourney(ミッドジャーニー)の始め方 ディスコード登録から完全自立まで徹底サポート解説!

ジャニクラゲ
ジャニクラゲ
こんにちは。AI刑事のジャニクラゲです。

 

Midjourney(ミッドジャーニー)の始め方についてわかりやすく解説していこうと思います。

画像生成AIというと、使い始めるには何やら難しそうな印象がありますが、意外と簡単に出来ます。

 

必要なものは、パソコン(もしくはスマホ)だけです。

必要な手続きとしては、Discord(ディスコード)への登録ぐらいです。基本的には無料で出来ます(課金は任意です)。

以下ではDiscord(ディスコード)への登録からMidjourney(ミッドジャーニー)での画像生成までの流れをお伝えしていきます。

現時点(202449日)では、ミッドジャーニー(Midjourney)は無料トライアルを一時的に中止しています(スマホアプリ版のnijijourneyのみ、20回分の無料トライアルがあります)。画像を生成するには課金が必要です。ご注意ください。

 

 

Discord(ディスコード)のログイン方法

Midjourney(ミッドジャーニー)を始めるには Discord(ディスコード)を必須としています(※いずれWebサイトで誰でも使用可能になる予定)。

まずは、Discord(ディスコード)公式サイト(https://discord.com/brand-new)にて、ログインしましょう。

 

Discord(ディスコード)に公式サイト(https://discord.com/brand-new)に飛ぶと、このような画面が表示されます。

 

ジャニクラゲはMacユーザーですので、「Mac版をダウンロード」と表記されています。

Windowsユーザーは「Windows版をダウンロード」と表記されています。

 

また、右側の「Discordをブラウザで開く」でもMidjourney(ミッドジャーニー)を使用できます。

ブラウザで使用しても、いつでもアプリ版に簡単に移行出来ますので、お好きな方を選択して下さい。

 

今回は手軽に始められる「Discordをブラウザで開く」で解説していきます。

いきなりユーザー名を聞かれますので、自由に入力しましょう。

 

「私は人間です」の左をチェックして人間であることを証明していきます。

 

簡単なパズルのような問題を解きます。正解かどうかも重要ですが、人間ならではのマウスの動きなどを見ているようです。

人間であることが証明できれば次に進みます。

 

生年月日を登録して、、次へ進みます。

 

 

突然ややこしいことを聞かれますが、無視しましょう。右上の×を押します。

 

 

メールアドレスとパスワードを登録しましょう。

入力を終えたら「アカウントを作成する」を押します。

 

 

確認リンクをメールアドレスに送ってくれますので、認証しましょう。

「デスクトップアプリを入手する」はひとまず無視して、右上の×を押します。

 

自身のメールボックスを確認し、「メールアドレスを認証する」を押します。

 

そうすると、ブラウザ版のDiscordに入ることが出来ます。

 

画面上からアプリ版のダウンロードをすることも可能です。時間に余裕があればダウンロードをしてインストールしましょう。

 

無事にDiscordにログインできましたら、次はMidjourney(ミッドジャーニー)を使っていきましょう。

 

Midjourney(ミッドジャーニー)でAI画像を作る

Midjourney(ミッドジャーニー)のサイトへ移動します。

https://www.midjourney.com/home/

のリンクから公式サイトへ移動しましょう。

 

これがMidjourney(ミッドジャーニー)の入り口です。

 

画面右下にある「Join the beta」を選びましょう。

 

こんな画面が出ますので、「招待を受ける」を選びます。

余談ですが、2022年10月20日には、289,731人がオンライン(総数3,311,398人)だったのですが、現在(2023年3月2日)は1,138,426人がオンライン(総利用者数13,051,781人)と、5ヶ月足らずで100万人も利用者が増えています。その後、無料トライアルが休止しても堅調にユーザー数は増えており、1,838,956人がオンライン、19,694,850人がオフライン(総利用者数21,533,806人)となっています。

 

「Discordで開く」を押します。

 

Midjourney(ミッドジャーニー)のDiscordにやってきました。

パッと見さわがしいですが、落ち着いていきましょう。

 

ダイレクトメッセージをオンにする

まずは通知の設定をしておきましょう。

画面左下に歯車のマークがあるので、歯車マーク(ユーザー設定)を押します。

 

そこの左のメニューに「プライバシー・安全」というのがありますので、押します。

 

「サーバーにいるメンバーからのダイレクトメッセージを許可する」のチェックをオンにしておきましょう。

Midjourney(ミッドジャーニー)Bot等からの大切なお知らせが届かないことを防ぐためです。

 

 

アカウントを認証する

もし上の画像のように、「このサーバーでメッセージを送信するにはこのアカウントを認証する必要があります。」という表記がありましたら、「確認メールを再送信する」ボタンをクリックしてください。

 

登録アドレス宛に上のようなメールが届きますので、「メールアドレスを認証する」ボタンをクリックして登録を完了させてください。

 

 

プレビューモードを解除

もし上の画像のように、「現在プレビューモードになっています。このサーバーに参加して会話に加わりましょう!」という表記がありましたら、「Midjourneyに参加」のボタンを押しましょう。

 

するとまた人間であることを疑われますので、人間でないことを証明してください。

 

 

 

「newbies-数字」の部屋に入る

さて、

画面左のメニューに注目して下さい。

ここで、

NEWCOMER ROOM の下にある

newbies-50 という部屋に入りましょう。

 

人によって「50」という数字が違うかもしれませんが、数字はいくらであっても問題ありません。

「newbies-数字」と書かれている部屋に入れれば大丈夫です。

 

テキストを入力

ここの部屋には自分以外にも沢山の人がいて、せっせと画像を作成しています。

 

画面下部のメッセージ欄に、「 / 」を入れます。

すると、上にコマンドリストが表示されますので、/imagine というのを選びましょう。

 

/imagine prompt に続けて、テキストを入力して下さい。

日本語でも対応していますが、精度は低いですので、英語で記入しましょう。

基本的にはDeepL翻訳ツールを使用して、シンプルな英語文や英単語を入力しましょう。

 

今回は「いちごを食べる猿」→「Monkey eating strawberry」と入力してエンターキーを押してみます。

 

すると、

Midjourney Bot からメッセージがあり、

Midjourney を継続して使用するには、利用規約に同意する必要があります。https://midjourney.gitbook.io/docs/terms-of-service でご覧いただけます。
と言われます。
同意できるのであれば、「Accept ToS」を押しましょう。
これで、さきほどと同じように、再び /imagine を入力してテキストを入れていきましょう。
これでエンターキーを押すと画像生成がスタートします。

受信ボックス → メンション → ジャンプ

1分ほど待つと画像が完成しますが、その頃にはもう他の人たちの勢いによって、画像が流されていると思います。
その場合は、
画面右上にある四角いマークを押します。受信ボックスです。
そして「メンション」というのを押しましょう。
すると、流されていた画像を発見することが出来ます。
画像右上に「ジャンプ」という文字が浮き出てくると思いますので、それを押します。
すると、生成した画像の元まで飛ぶことができます。

「U1〜U4」「V1〜V4」について

気に入った画像がなければ、また/imagine からテキストを作り直してみたり、右の円の矢印を押して同じ条件で再生成をしてみたりしましょう。

同じ条件でも作るたびに違ったものができます。

そして、画像の下部に「U1〜U4」さらにその下に「V1〜V4」というボタンがあります。

  • 「U」はアップスケールのことで、画像を拡大してさらに描き込みを密にして仕上げます。
  • 「V」はバリエーションのことで、類似した画像を作成します。
  • 数字の「1〜4」はそれぞれ「1=左上、2=右上、3=左下、4=右下の画像に対応しています」
試しに、左上の画像にアップスケールとバリエーションを行ってみましょう。
すなわち、「U1」と「V1」ですね。

「U1」で出力しました。画像が大きくなって、ディテールまで描かれています。これがアップスケールです。

Version5及び6シリーズの場合、アップスケールでディテールが向上することはありません。

 

「V1」で出力しました。元画像と類似した絵が4枚並んでいます。これがバリエーションです。
これも上の画像のように「U」を押すことで、アップスケールすることが出来ますし、さらに「V」を押してバリエーションを増やすこともできます。

画像の保存方法

画像を保存することができます。
対象の画像を左クリックすると、

画面左下に「ブラウザで開く」と表示されているので、それを押します。

 

 拡大された画像が出てききますので、右クリックして、「名前をつけて画像を保存」でダウンロードできます。

 

 

以上がMidjourney(ミッドジャーニー)を登録してから画像を作って保存するまでの簡単な流れであり、芯の部分です。

もしお気に召しましたら、課金してたくさん画像生成を行なったり、知識をつけてより素晴らしい絵に挑戦しても良いと思います。

それと、課金した後はMidJourney Bot とのDMにて画像生成すると、作った画像が流されることがなくなります。落ち着いて作業できるので超オススメです。

〜Midjourney Bot とDMをする方法〜
ジョブ右上のリアクションを付けるボタン → オブジェクトカテゴリにある封筒マーク(envelope)を探してクリック。
これでMidjourney Bot からDMが送られてきますので、そのチャット欄で画像生成しましょう。

Midjourney(ミッドジャーニー)を詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓

スマホでもMidjourney(ミッドジャーニー)

Midjourney(ミッドジャーニー) 始め方 使い方 初心者 ディスコード

Midjourney(ミッドジャーニー)はスマホでも使えます。

まずはDiscord(ディスコード)アプリを以下からスマホにインストールしましょう。

 

Android用→Google play  Discord(ディスコード)Android

iPhone用→App Store  Discord(ディスコード)iPhone

 

インストールした後は、

Discord(ディスコード)でアカウントを作ってログインして、
Midjourney(ミッドジャーニー)のサイトに飛んで、画像を生成するという流れになります。PC版の流れとほとんど同じですので、この記事を確認しながら進めていきましょう。 

 

重要:現在無料トライアルはスマホアプリ版のみ
2024年4月9日現在、ミッドジャーニー(Midjourney)の無料トライアルは一時停止中となっています(スマホアプリ版のniji・journey -Android/iOS- のみ、20回分の無料トライアルがあります)。
無料トライアルの不正利用や、フェイク画像などが問題となり、無料での画像生成が停止されています。
本来であれば25枚程度の画像生成であれば、無料で体験できていましたが、現在のところは実行できません。
ミッドジャーニー(Midjourney)公式は、無料トライアルはいずれ復活する意向を示していますが、その目処は立っていません。
ということで、Midjourney(ミッドジャーニー)の始め方についてでした!

最後までお読みいただきありがとうございます。