2021年6月20日(日)、またまた、アクアチッタパーク・万代中央ふ頭に行ってきたよ!
海にいる船ではなく、陸にいる船をスケッチしてみたり、ケチんぼの悲しい出来事があったりしたので、良かったら見てください!
陸にいる船
月1回のスケッチスクールで、アクアチッタパークに再び見参。
ここでは、ちょっと前に何枚か描いたので、また新たな場所を見つけるのは、ちょっと時間がかかる。
今日は、海ではなく、裏手の倉庫なんかの方へまわってみようかしら?
と考えたけど、やっぱり船になった。
それも、陸にいる船。
ケチが招いた悲劇
陸にいる船の横にある、クレーン車。その腕(ブーム)を長く描いていたが、先生が「短くした方が良い」とアドバイス。
右の方のマストも「太くした方が」とのこと。
そしてマストのまわりの線をだいぶ濃く描いていたら「その線は薄いほうが良い」と。
先生!
それで一生懸命、水をつけて薄くした。
「海綿は持ってないの?」
再び先生!そうか、海綿かあ…。
水彩って濃すぎたりしたら、海綿に水をつけて、こすりとったりするんだった。
それから、水彩達人のTさんが、細くて先が鋭角になっている固い筆を出して「これでこするといいよ」と教えてくれた。
そして、こすってみたけど、あまり上手くいかない。
「紙があまり上質ではないね」と先生のトドメ!
「そうそう、そんな紙見たことないわ」とTさんも言う。
毎日2~3枚描くから、ちょっと安めのスケッチブックを買っていた。
「やっぱり300gのワトソンじゃないとね」とTさん。
(値は張るけど、ワトソン300gという上質な画用紙がある↑)
ああ、やっぱりまだまだ、いっぱい知らないことがある。
次からはもっと考えて、紙選びもしなくては…。
悪戦苦闘もなんとか完成!
そんなこんなで、仕上げた2枚!
暑くて太陽とも戦いながら描いた!
皆さん力作だった。
先生も、並べられた生徒たちの絵を見て「堂々とした作品ばかりです」
と仰った。
そんなこんなで、最後は近くのコーヒー店へみんなで駆け込む。
先生と、LINE交換なんかして、みんなでケーキも頂いちゃったりした。