【ブレイキングダウン6】久保田覚、流血事件の真相 前日記者会見とその後まとめ

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11月2日、ブレイキングダウン6の前日記者会見が催されました。

そこで久保田覚が対戦相手の「まさお」選手に突然襲いかかり、椅子で攻撃しました。

まさお選手は左顔面から出血。

以下では流血事件についての詳細について解説していきます。

パイプ椅子での攻撃

ブレイキングダウン6の前日記者会見にて、まさお選手のインタビュー中に事件は起きました。

突然久保田覚が走り出し、パイプ椅子でまさお選手を攻撃。

パイプ椅子が顔面を直撃して、まさお選手の左眉から出血が見られました。

 

「Drはいますか?お医者さんはいますか?」と場内アナウンスが流れ、騒然とします。

この時点では左目は潰れています。かなりの出血量で女性たちの悲鳴が上がります。

 

 

まさお選手は退場していきました。

 

その直後の久保田覚の心配そうな表情。

やっちまった感が出ています。自分でやっておきながらかなり焦っていたと思います。

天性の運動音痴がありますので、パイプ椅子を当てるつもりがなかったのに、コントロールが悪過ぎて直撃させてしまったのだと思います。

 

襲撃した原因は朝倉未来?

なぜ久保田覚はまさお選手を急襲したのでしょうか?

その一因は朝倉未来氏にあったのかもしれません。

実はまさお選手のイタンビュー前に、朝倉未来氏よりある発言がありました。

「会見が盛り上がっていないので、もっと盛り上げて欲しい」というような趣旨のコメントがありました。

 

つまり、過激さが足りなくてつまらないから、個性をもっと出して欲しい、とった意味でしょうか。

それを受けて、なんとか盛り上げたい久保田覚が強襲した可能性があります。

 

後の釈明動画では、久保田覚は「盛り上げようと思ってやってしまった」という旨の発言をしています。

結果的に朝倉未来が発破をかける形になってしまったような気がします。

 

現場の川島悠太選手も驚き

現場にいた川島悠太選手。

会見から数時間後、あるYouTubeライブに現れ、以下のようなコメントを残しています。

 

 

「久保田さんが急に椅子を持って走り出しました。」

「本当それだけです笑」

とのことで、現場にいる選手たちも久保田覚の行動に驚いていたようです。

 

まさおのインタビュー中も、キスをしたりと和やかな雰囲気だったので、このような惨劇が起こるとは誰も予想できていなかったようです。

久保田覚があげた動画

暴行事件後、久保田覚が自信のYouTubeにて動画をアップロードしました。

要約すると、

  • パフォーマンスというか、盛り上げたいという気持ちが強過ぎて怪我をさせてしまった。
  • 見ててみんな不愉快だったと思う。申し訳ない。
  • 元々、まさおは練習で左拳を骨折していた。
  • DMでも●ね、●すなどの暴言が何百件、数千件入ってくる。言われても仕方ないと思う。
  • 盛り上げるといっても限度を超えてはいけないと感じた。
  • こういうのに出るなというのも耳にする。選手や運営にも迷惑をかけた。
  • 煽り合いといっても、みんなキワキワのところでやっていた。
  • 反省する。がっかりさせてすみませんでした。

盛り上げたい気持ちが強過ぎて、度を超えてしまったようです。

他の選手たちはキワキワのところで、ぎりぎりのラインを攻めていたようです。

今後の活動については明言を避けています。

 

朝倉未来氏のアンサー

久保田覚とまさおの流血事件について、朝倉未来氏が動画をアップロードしました。

 

心配されていた、まさお選手の怪我については、大したことは無いとのこと。

腫れも引いており、視力にも影響がなさそうです。

 

朝倉未来氏は、

「武器を使って記者会見中に攻撃したのは度を超えている。久保田覚を無期限停止にするべきかなと思う。それを久保田覚に伝えた

として、久保田覚をブレイキングダウンから追放する旨を直接伝えました。そして、久保田覚はそれを受け入れたとのことです。

 

まさお選手にもそのことを伝えたところ、

まさお選手は「次の大会で久保田覚と戦いたい」とのこと。

 

運営側はこれを受けて、

次回大会で久保田覚とまさお選手の試合を組むことが決定(ブレイキンダウン6.5ではなく、ブレイキングダウン7で試合決定)。

 

久保田覚がまさお選手と視聴者・関係者に頭を下げて謝罪。

 

まさお選手は、久保田覚に対して

「今後久保田さんのようなことを僕にするのはやめてください。久保田さんに関してはなんとも思っていない。絡んでくれてありがたいぐらい」

と今回の暴行事件を水に流す意思を表明します。

 

まさお選手はさらに発言します。

「僕は怒るタイプではないので、怒ったら仕返しをしている。だから怒っていない。次回久保田さんと戦いたい。良くも悪くもこの場にいられるだけでありがたい。」

として、改めて怒りがないことを強調。そして久保田覚と次回大会で戦いたいと自ら述べています。

 

続けて、

「パイプ椅子の攻撃は誰かが止めてくれると思っていたから動かなかった。ブレイキングダウンさん久保田さんを責めたりしないでください」

 

朝倉未来氏はこれらの発言を受けて、

「まさお選手が訴えたら傷害事件になるところだった。」

「止められなかったのは運営の不手際。次回からなるべくこうようことがないように、体制を強化する。」

と述べて、今回の騒動に関する動画を締め括ったのでした。