11月2日、ブレイキングダウン6の前日記者会見が行われました。
ケンカバトルロワイヤルを運営するバン仲村氏と、ブレイキングダウンを運営するYUGO氏のインタビュー中に、
朝倉未来氏が次回大会出場をほのめかす発言をしていました。
以下で解説していきます。
バン仲村氏の発言
ケンカバトルロワイヤルを運営するバン仲村氏の発言です。
この試合では負けた方が視聴者に1000万円を配布することが約束されています。
そのことについて、再度確認するバン仲村氏。
1000万円を賭けた戦いをするとのことで、バン仲村氏は実際に1000万円を持ってきていました。
続けて、バン仲村氏は、
「YUGOさんが試合を受けてくれたことに感謝している」として、
「無制限のラウンド数で、倒れるまでのデスマッチ勝負」であることを再確認していました。
さらに、
「もし俺が勝ったら、次回は10人ニキではなく俺が解説席に座りたい」
「もし俺が負けたら坊主にする。ブレイキングダウンでも、ケンカバトルロワイヤルのリングでも良いので、YUGOさんにバリカンで刈って欲しい」と発言。
YUGO氏はその提案に少し悩み、朝倉未来氏に決断を伺います。
朝倉未来氏は「視聴者次第。視聴者が求めたら」と述べ、盛り上がれば提案を飲む考えであることを示唆しました。
その後、バン仲村氏は自分の人気があることをアピールしようとしますが、滑っていましたので省略します。
YUGO氏の発言について
バン仲村氏の発言を受けて、YUGO氏のコメントです。
YUGO氏は、まずは運営の不手際を謝罪。これは、前回大会でバン仲村氏の出場確認の連絡が滞っていたことに対する謝罪と思われます。
「ブレイキングダウンが始まってまだ1年ちょっとのため、トラブルや不備は起こり得るため、PDCAを続けて良くしていきたい」と運営者らしいコメントをしています。
また、YUGO氏は、
「代表同士というワードを出してくれて盛り上がりました。面白いです」と発言。
明日は面白い試合をします、と意気込んでいました。
朝倉未来氏の発言
2人のやり取りを聞き終わった朝倉未来氏はこう発言します。
「YUGOさんが負けたら僕が次、代表として出ていきます。」
(朝倉未来氏の発言は、上の動画の26分50秒付近です)
前々からブレキングダウンに出場したいという意思を話してはいましたが、記者会見で出場する意思を伝えたのは初めてだと思います。
「YUGO氏が敗戦したら」という条件付き、もしくは冗談っぽいノリではありますが、ブレイキングダウンへの出場意欲が高まっての発言だと感じます。
朝倉未来選手が出場するとなると、誰が対戦相手になるのでしょうか?
実弟である朝倉海選手との試合を希望する声も聞かれますが、果たしてどうなるのでしょうか?
ブレイキングダウン6以降の大会、そして海外進出も含めて目が離せません。