【ブレイキングダウン】飯田将成 vs 10人ニキ ブレイキングダウンルールで3ラウンド! 詳細まとめ

ブレイキングダウンの顔として様々な有名人とコラボをしている飯田将成選手。

今回は10人ニキ(鈴木大輔)選手とカジサック氏とコラボをしました。

その動画内で、飯田将成選手と10人ニキ(鈴木大輔)選手がブレイキングダウンルールでスパーリングを行いました。

以下で詳細を解説していきます。

 

 

1ラウンド目

1ラウンド目、まずはじめにパンチをヒットさせたのは10人ニキ(鈴木大輔)選手でした。

10人ニキ(鈴木大輔)選手のパンチが飯田将成選手のボディに当たります。この右ボディでカジサック氏の肋骨にヒビが入っており、威力は意外にあるパンチです。

 

このパンチを受けて、飯田将成選手もパンチを当てに行きます。

飯田将成選手の左ストレートを受けて、顔を背ける10人ニキ(鈴木大輔)選手。

 

それでも10人ニキ(鈴木大輔)選手は立ち直り、飯田将成選手に再び重たい右ボディをヒットさせます。

 

しかし、飯田将成選手が圧をかけて、10人ニキ(鈴木大輔)選手を追い詰め、強烈な左ボディを放ちます。

 

さらに飯田将成選手は10人ニキ(鈴木大輔)選手にボディ攻撃を続け、10人ニキ(鈴木大輔)選手の戦意を挫いていきます。

 

1分間が終了し、判定となります。

カジサック氏は迷わず「延長」を宣言。

ブレイキングダウンルールに則って、30秒間の追加ラウンドが開始されます。

 

 

2ラウンド目

延長開始早々、10人ニキ(鈴木大輔)選手はボディストレートを放ちますが届きません。

逆に飯田将成選手は鋭い踏み込みから顔面へのパンチを届かせて、10人ニキ(鈴木大輔)選手は思わず相手に背を向けてしまいます。

 

完全に戦意を喪失した10人ニキ(鈴木大輔)選手は、なんとかファイティングポーズを取りますが、その後の攻撃は悉く飯田将成選手のカウンターで返されます。

 

カウンターを恐れて手数が出なくなった10人ニキ(鈴木大輔)選手。

飯田将成選手も執拗に攻撃をしようとはせず、両者なにもしない時間が見られます。

ここで2ラウンド目が終了。

 

カジサック氏は再び「延長」を宣言。

 

10人ニキ(鈴木大輔)選手は土下座をして延長を回避しようとしますが、カジサック氏に「ギブアップ?」と聞かれると、悩んだ末に「やります」と延長を受け入れます。

 

3ラウンド目に突入します。

 

 

3ラウンド目

10人ニキ(鈴木大輔)選手は飯田将成選手のことを恐怖に感じているのか、飯田将成選手のフェイントだけで、声を上げて顔を伏せてしまいます。

 

その後、飯田将成選手のボディなどがヒットしますが、飯田将成選手はほとんど手を出しません。

しかし、10人ニキ(鈴木大輔)選手はずっと顔を伏せて防御一辺倒の体勢を取り続けます。

 

その後も飯田将成選手は特に手を出していませんが、10人ニキ(鈴木大輔)選手は「ほんとにすいません」と謝ります。

 

そして3ラウンド目が終了。

カジサック氏はやはり「延長」を宣言。

 

崩れ落ちる10人ニキ(鈴木大輔)選手。

10人ニキ(鈴木大輔)選手は「あかん、アカン」と完全に戦意を喪失しています。

 

 

結局、3ラウンド目で勝負有り。

飯田将成選手の勝利となりました。

 

流石に実力差があり過ぎる試合でしたが、飯田将成選手は10人ニキ(鈴木大輔)選手に怪我をさせないように上手く力を抜いて立ち回っていてカッコ良かったです。

来年2月にブレイキングダウン7への出場が決まっており、1日も早く両手の負傷が治って、万全の状態で試合ができることを願っています。